リハビリ体操 指導士養成 西伊豆町と町社協、4期目

 西伊豆町と町社会福祉協議会がこのほど、介護予防を目的とした「シルバーリハビリ体操」の3級指導士養成講座を開始した。県理学療法士会と連携した取り組みで、今回4期目。町内から約10人が参加し、7月までの6日間の講座を通じてスキルを習得する。

体操の動きを楽しく学ぶ参加者ら=西伊豆町住民防災センター
体操の動きを楽しく学ぶ参加者ら=西伊豆町住民防災センター

 シルバーリハビリ体操は運動療法に基づいて日常生活に必要な動きを訓練する体操で、92種類ものメニューがある。養成講座のカリキュラムは発祥の茨城県のNPO法人日本健康加齢推進機構が設定している。
 町住民防災センターで行われた初回講座では、参加者が理学療法士から解剖運動学などを学び、体操の動きも確認した。受講した鈴木たつみさん(70)は「介護学に興味があり、自分の健康のためにも参加した。雰囲気が楽しくすぐに打ち解けられた」と話した。
 町や社協は住民主体で体操を普及させようと、2020年から養成講座を取り入れて指導士を育成している。1~3期までに約40人の3級指導士が誕生し、各地区で教室を実践している。

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