給食の生ごみを堆肥化 笠井中、減量へコンポスト容器

 浜松市東区の笠井中は10日、同市のごみ減量策の一環で、給食で生じた生ごみを堆肥に再利用する取り組みを始めた。市ごみ減量推進課の担当者から減量策の説明を受け、生徒会役員が堆肥化に使うコンポスト容器を受け取った。

コンポスト容器を受け取る生徒ら=浜松市東区の笠井中
コンポスト容器を受け取る生徒ら=浜松市東区の笠井中

 コンポスト容器に入れた生ごみに土や枯れ葉を混ぜることで、微生物がごみを分解し、野菜や花の堆肥に変わる。同市は毎年、希望する家庭にコンポスト容器を無料配布している。本年度は子どものごみ問題への関心を高めて、各家庭に普及しようと、市内の小中5校程度にコンポスト容器を配布する。
 同校は給食に出た果物の皮などを容器に入れて、堆肥は校内の花壇で使う予定。この日は容器の受け渡しに先立ち、市の担当者が講義で減量の方法や重要性を伝えた。生徒会長の前山勇真さん(3年)は「ごみの問題を身近に感じられた。自分たちにできることからやっていきたい」と話した。
 

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