大麻カプセル輸入摘発 静岡県内初 清水税関、関税法違反で告発

 名古屋税関清水税関支署は10日、大麻を抽出した液体の入った電子タバコ用カートリッジとカプセル剤を密輸入したとして大麻取締法違反の疑いで浜北署などに逮捕された浜松市浜北区、無職の男(60)を、関税法違反容疑で静岡地検浜松支部に告発した。同支署によると、大麻カプセルの輸入摘発は県内初。

静岡県内初の輸入摘発となった大麻カプセル=10日午後、静岡市清水区の名古屋税関清水税関支署
静岡県内初の輸入摘発となった大麻カプセル=10日午後、静岡市清水区の名古屋税関清水税関支署

 密輸入されたのは大麻カートリッジ3本(約1・4グラム)と大麻カプセル33錠(約24・3グラム)で、オーストラリアから国際郵便で送られた。2020年11月14日に横浜税関川崎外郵出張所の職員が郵便物検査で発見し、同支署が背後関係などを調査していた。
 大麻カプセルは目視で見分けがつかず発見が難しいという。同支署の担当者は「カプセルの輸入摘発事例は、全国的にも珍しい」と話した。

 

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