オミクロン派生型「BA・2」が41件 浜松市ゲノム解析

 浜松市は10日、新型コロナウイルスのゲノム解析でオミクロン株の派生型「BA・2」が新たに41件確認されたと発表した。全検体に占める割合は約95%。「解析不能」を除くと、すべての検体がBA・2だった。
 5月13日から28日までに感染が判明した患者のうち、43検体を市保健環境研究所(東区)が解析した。市は引き続きBA・2が主流とみている。

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