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静岡人インタビュー「この人」 山田優衣さん(磐田市)サッカー女子なでしこリーグ通算100試合出場を達成した

 サッカー女子なでしこリーグ2部静岡SSUボニータの不動のDF。今春に職業紹介会社「週休3日」(浜松市中区)に入社し、営業社員とサッカー選手の両立とともに、新しい労働環境の提供を模索する。鹿児島市出身。25歳。

山田優衣さん
山田優衣さん

 ―転職のきっかけは。
 「昨年まで他の会社で事務職をこなしながらチームで活動していたが、もう少し余裕を持った生活をして、静岡産大時代から負担をかけてきた親に恩返ししたいと思い、昨季限りで現役を引退しようと思っていた。前職は退職したが、サッカーは親や昨年までの監督(元日本女子代表の本田美登里さん)が引き留めてくれ、考えが変わった」
 ―仕事の内容は。
 「企業の週休3日制導入へのお手伝いや、求人ポータルサイトの運営などをする会社で、自分の担当は主にウェブコンサルティング。復職したい人、趣味を持つ人、私のようにスポーツをやっている人の新しい働き方の選択肢を増やし、将来的には女子サッカー選手の環境改善などに貢献できれば」
 ―転職後の生活リズムは。
 「仕事は火―金曜日の午前9時から午後3時までで、その後練習に参加する。週末に試合があり、月曜日は仕事もサッカーもしない日にしている。気持ちをリセットする日がないと、自分は精神的に持たない。休みの日は外に出て、インスタ映えするきれいな景色のところで写真を撮るなどしている」
 ―今後の目標を。
 「チームは2023年を目標に、WEリーグ参戦を目指している。自分もプロ選手になれたらいいなと思っている。今季は良いスタートが切れたので、なでしこ2部で1位になり、来季こそ1部に昇格したい」

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