セラピー犬 なでなで 浜松市北区・三方原幼稚園
浜松市北区の三方原幼稚園で9日、園児とセラピー犬とのふれあい体験会が開かれた。コロナ禍で動物と園児の交流が限られている中、手で触ってぬくもりを感じてほしいと企画した。
NPO法人日本アニマルセラピー協会浜松本部長の萩原裕二さんが、セラピー犬を連れて同園近くを散歩した際、宮沢より子園長とあいさつしたことが交流のきっかけ。ゴールデンレトリバーの「サラ」、柴犬の「卑弥呼」、シーズーの「楽(らく)」の3匹が同園を訪れた。
園児16人は3匹の頭や背中をなでたり、おやつをあげたりしてふれあいを楽しんだ。高橋咲葉ちゃん(5)は「わんちゃんがご飯を食べてくれた」と笑顔を見せた。