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国に提出の要請書「撤回を」 御前崎の市民団体、議長に抗議文

 御前崎市議会の増田雅伸議長ら一部市議が4月中旬、「既存原発の最大限活用」などを求める議長名の要請書を市議会内で事前に共有せず国に提出していた問題を受け、同市の市民団体「御前崎市政を正す会」(中山啓司代表)は7日、要請書の撤回を求める抗議文を増田議長に提出した。中山代表ら会員5人が同市役所を訪れて手渡した。

増田議長(左)に抗議文を手渡す中山代表=7日午後、御前崎市役所
増田議長(左)に抗議文を手渡す中山代表=7日午後、御前崎市役所

 抗議文は要請書が「原発の再稼働を推進するとも読み取れる内容」と指摘し「議会内の同意がない議長名での要請は、民主主義の根幹を揺るがす行為であり許されるものではない」と非難した。中山代表は同日までに撤回を求める署名を142人分集めたことも報告した。
 増田議長は取材に対し「(撤回するか)慎重に検討する。再稼働をお願いしたわけではない」と述べた。
 要請書は柳沢重夫市長と増田議長の連名で、経済産業省資源エネルギー庁など3省庁を増田議長ら6人の市議と市幹部が訪問して提出した。他の9人の市議には要望活動をしたことも要請書の内容も伝えていなかった。

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