飲食店でふるさと納税 清水町、店舗で決済「全国初」

 清水町は17日から、町内飲食店が対象の店舗型ふるさと納税を始める。ふるさと納税の手続きを店頭ででき、そのまま返礼品として食事などが楽しめる。町によると、飲食店でふるさと納税を申し込み、その場で決済するサービスは全国初という。観光客に町を訪れ魅力を感じてもらうとともに、地域活性化につなげる。
 導入するのは柿田川の湧水を活用したうなぎやところてんなど5店舗。各店に設置された専用QRコードを読み込み、決済する。町外からの来訪者がその場で納税し、返礼品として食事券や専用の詰め合わせなどを受け取ることができる。
 町は現在、ふるさと納税4サイトで返礼品102品を出品している。2021年度のふるさと納税寄付額は約1850万円で前年度の約4倍に増えた。町内の地場産品をさらにPRして納税額を増やそうと、茨城県つくばみらい市が試験運用した店舗型ふるさと納税を取り入れた。
 産業観光課の木村直人課長は「その場でしか楽しめない店舗の味を知ってもらうきっかけにもなる」と話す。今後、導入店舗を増やしたいとしている。

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