テーマ : 新型コロナワクチン

新型コロナワクチン 焼津市、4回目接種開始 まず医療従事者

 焼津市は3日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種を市立総合病院(同市道原)の医療従事者から開始した。3回目接種から5カ月を経過した60歳以上の市民、18歳以上60歳未満で1・2回目の接種時に「基礎疾患のある人の優先接種申し込み」をした市民を対象に接種を進める。

焼津市立総合病院の医療従事者から始まった4回目のワクチン接種=焼津市道原の同病院
焼津市立総合病院の医療従事者から始まった4回目のワクチン接種=焼津市道原の同病院

 この日は同病院所属で60歳以上の医師、看護師ら12人が問診を受けた後、誘導に従ってワクチンを接種した。同病院では24日にも対象者150人に接種を行う。
 市は対象者に1日から接種券を発送している。接種券が届き次第、個別医療機関か集団接種いずれかを予約する。個別医療機関での接種は27日、集団接種は7月2日にそれぞれ開始する計画。

いい茶0

新型コロナワクチンの記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞