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静岡人インタビュー「この人」 山田裕嗣さん(静岡市清水区)県立大同窓会連合会長に就任した

 昨年11月に発足した県立大同窓会連合会の会長に就任した。愛知県出身。大学卒業後、静岡市内の企業に勤め、同市内で起業した。55歳。

山田裕嗣さん
山田裕嗣さん

 ―連合会組織とは。
 「もともと各学部や、静岡女子短期大などの前身組織ごとに七つの同窓会があった。2017年の開学30周年を契機にこうした会のハブ組織をつくろうと立ち上げた。全体で3万人規模になり、相互交流や、大学の地域連携をサポートする」
 ―自身もOB。
 「1987年4月に開学した国際関係学部の1期生だ。入学式は20日と遅かったのも懐かしい。当時の学長から『国際化、情報化、健康長寿の各テーマに合った学部を展開している』『いずれ地方と海外とのやりとりが当たり前になる』と聞き、時代の潮流をとらえた言葉に自分の未来を重ね、わくわくした」
 ―設立の経緯は。
 「卒業生3万人中1万人が県内にいてもっと交流したいなと。私自身、大学生活があっての今だと感じていて、感謝も込めて、全学で何かしたいと思っていた。同期で集まった時に同様の話が出た。大学に相談したところ快諾され、各同窓会長を紹介してもらい進めた」
 ―ハブ組織としてどう活動するか。
 「3万人の卒業生は多様。静岡県内だけでなく世界にも羽ばたいて、面白い人材が活躍している。社会の側から母校と連携して現役学生の学びに貢献したい。卒業生の社会活動を紹介するオンラインセミナー、卒業生が経営する企業のアルバイトのマッチングなどアイデアを募っている。大学を共通項に、社会に船出した卒業生と船出前の現役生が、安心して交流できる場になれば」

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