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花火の正しい遊び方学ぶ 焼津の保育園

 志太消防本部は1日、焼津市坂本のたかくさ保育園で花火教室を開いた。4歳、5歳児約40人が実際に手持ち花火を使って、正しい遊び方を学んだ。

消防団員と一緒に花火の正しい遊び方を学ぶ園児(右)=焼津市坂本のたかくさ保育園
消防団員と一緒に花火の正しい遊び方を学ぶ園児(右)=焼津市坂本のたかくさ保育園

 焼津消防署東分署員と焼津市消防団員の計6人が講師を務めた。紙芝居で「人や生き物に向けない」「遊び終わったら水を張ったバケツに入れる」などと花火の約束を説明した。
 園児は署員らと一緒に手持ち花火に火を付けて、下に向けて持ち、水を張ったバケツに入れて消す動作を実践した。
 火災発生時に煙を吸わないようにハンカチで口を覆い、姿勢を低くして逃げる訓練も行った。

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