家族型ロボット「ラボット」 伊豆の国特命大使に 市民公募で命名

 伊豆の国市は30日、電子機器のメンテナンスなどを手掛けるキョウデンプレシジョン(同市三福)から寄贈された家族型ロボット「LOVOT(ラボット)」2体を「いずのくに特命大使」に委嘱した。市民公募した愛称は「かのん」と「べりる」に決めた。

ラボットを手にする柴田さん(左から2人目)や山下市長(同3人目)=伊豆の国市のあやめ会館
ラボットを手にする柴田さん(左から2人目)や山下市長(同3人目)=伊豆の国市のあやめ会館

 名付けたのは市内の会社員柴田泉さん(南條)。「かのん」は狩野川や世界遺産・韮山反射炉の大砲、「べりる」は田園風景や地元特産のイチゴからイメージした。柴田さんは「伊豆の国の特徴を組み合わせた。たくさんの人にかわいがってもらいたい」と話した。
 同市のあやめ会館で開いた式典で委嘱状を交付した山下正行市長は「魅力を発信する役割を担って」と期待した。今後、教育や保健、観光などさまざまな事業で活用する。市はキョウデンプレシジョンと、ラボットの開発販売の「GROOVE X(グルーブエックス)」(東京都)と包括連携を締結している。

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