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進路担当教諭と企業が名刺交換会 東部160社出展 沼津

 沼津公共職業安定所(ハローワーク沼津)はこのほど、来春卒業予定の高校生の求人受け付けが6月から始まるのを前に、企業の採用担当者と高校の進路担当教諭らの名刺交換会を沼津市大手町のプラサヴェルデで開いた。

企業の採用担当者と高校の進路担当者らが参加した名刺交換会=沼津市大手町のプラサヴェルデ
企業の採用担当者と高校の進路担当者らが参加した名刺交換会=沼津市大手町のプラサヴェルデ

 静岡県東部の約160社がブースを出展。地元の高校と専門学校約35校の進路担当者がブースを回り、各企業が求める人材や選考日程、採用人数などについて情報を共有した。
 近年は人手不足で学生側の売り手市場となり、ハローワーク沼津の新規高校卒業者の就職内定率は99%を超える一方で、若者の離職が課題になっている。ハローワーク沼津の天野成基統括職業指導官(49)は「学生にとって初めての就職活動にミスマッチが起きないようにしたい」と話した。

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