コロナ禍に対応 磐田市商工会総代会、事業計画を承認
磐田市商工会はこのほど、本年度の通常総代会を同市のアミューズ豊田で開いた。新型コロナウイルスの影響を受ける事業者への対応などを重点事業に掲げた本年度の事業計画案を承認した。

事業計画には、コロナ禍で経営状況が悪化した業種への支援策の検討・実施、国の助成制度への申請支援などを盛り込んだ。8月下旬には、地域を活気づけるために市内5カ所で花火を打ち上げる「いわたの夜空に元気玉花火」を磐田商工会議所と開催する。
三ツ谷金秋会長は「コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻など、世界的に大きく環境が変化している。事業者や関係機関と伴走しながらこの状況を乗り越えていく」とあいさつした。