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ごみ減量、資源化考えてみよう 沼津市PR展示会

 沼津市は28日、同市我入道のコミュニティースペース「循環ワークス」で、ごみ減量や資源化の推進を呼び掛ける展示会を開いた。29日まで。

ごみ減量や資源化に関する市の取り組みを紹介する展示=沼津市我入道の循環ワークス
ごみ減量や資源化に関する市の取り組みを紹介する展示=沼津市我入道の循環ワークス

 同市クリーンセンター清掃プラントの業務内容を動画で説明。簡易包装の推進や資源物の店頭回収、食品ロス削減などごみ減量に取り組んでいるとして、市が認定した事業所「すまいるしょっぷ」15カ所を紹介している。
 さば節工場を改装した循環ワークスは、環境について考える活動拠点として、小道具や廃材などの回収・販売や、ワークショップを行っている。30日の「ごみゼロの日」を前に、市と初めて連携して企画した。循環ワークス代表の山本広気さんは「立場は違うが、ごみを減らして環境の改善を目指すという目的は共通している、今後も啓発とPRのイベントを考えたい」と話した。

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