コロナ療養施設、掛川のホテル終了 静岡県発表、6月末で

 静岡県は27日、掛川市にある新型コロナウイルスの宿泊療養施設について、6月末で運用を終了すると発表した。県内に9カ所ある療養施設の平均入居率が2割未満であることや、観光面でホテル需要が復調している情勢から判断した。
 施設は東横イン掛川駅新幹線南口。療養客室数は99室。昨年7月12日に設置した。将来的な再稼働の可能性を視野に協定の締結を調整している。今後、中東遠地域在住の療養者は浜松市や島田市の施設で対応する。
 県内の新規感染者は第6波以降、軽症や無症状者が大多数を占め、本人の意向や保健所の判断で多くが自宅療養となっている。
 県内の宿泊療養施設は8カ所、958室になる。

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