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特集 : 御前崎市

連名の御前崎市長「議会主導」 4月提出の原発活用要請書

 御前崎市議会の議長ら一部市議が4月中旬、「既存原発の最大限活用」などを求める議長名の要請書を市議会内で事前に共有せず国に提出していた問題で、連名で提出した柳沢重夫市長は27日の定例記者会見で、要望活動は議会主導で「連名でやってほしい」と議会側に頼まれたと明らかにした。
 議長らが関係省庁に出向くことや要請書の内容を他の市議に知らせていなかった点については「(提出の)時点では分からなかった。議会のことは議会で決定するのが筋だと思う」と自らの見解は述べなかった。
 要望活動は4月14日に行われ、議会は増田雅伸議長ら市議6人、市は鴨川朗副市長ら幹部が経済産業省資源エネルギー庁など3省庁を訪ねた。要請書には、中部電力浜岡原発(同市佐倉)の新規制基準適合性確認審査の長期化が「市政運営や市内経済に影響を及ぼしている」などと再稼働を待望すると読み取れる記述があったが、柳沢市長は「『再稼働を頼みます』ということを申し上げているつもりはない。審査が遅れれば遅れるほど市民も心配する」とした。
 同市議会議会運営委員会は問題を受け、国に対する議長名の要請書や要望書に関する規定を「申し合わせ事項」に追加する方針。

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