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特集 : ものづくり最前線

修善寺プリン 地元産食材にこだわり イズバウンド(伊豆市)【静岡ものづくり最前線】

地元食材の使用にこだわる「修善寺プリン」
地元食材の使用にこだわる「修善寺プリン」


 地元産食材の使用にこだわり、全て手作りで提供する「修善寺プリン」。こくのある甘さが若者を中心に人気で、店舗を構える伊豆市の修善寺温泉街のにぎわい創出に一役買っている。
 市内の伊豆鶏業から仕入れる卵は、こだわりの飼料を使っていて臭みがないのが特徴。カラメルソースも手作りしている。賞味期限は短くなるが、添加物と保存料を使わないことで子どもでも安心して食べられるようにしている。
 器は修善寺温泉街の観光スポット「竹林の小径」にちなんで輪切りの竹をイメージした。現在は6種類を販売していて、伊豆の国市産のイチゴ紅ほっぺや沼津市産の戸田塩など、トッピングもできる限り県内産食材を使用する。伊豆を舞台にした大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にちなんだ商品も開発した。
 イズバウンドは地域課題の解決を目的とした一般社団法人。伊豆を拠点にJリーグ入りを目指す社会人サッカーチーム「ユナイテッド・イズ・ペニンシュラ」に所属する移住してきた選手や障害者の家族を雇用している。今後は障害者の雇用も目指す。
 木村政彦代表は「コストが高くなっても地元の食材を使い、地域経済を潤わすことができれば」と語った。

 企業情報 伊豆市修善寺955の1の2。2020年3月に販売店「修善寺プリン工房」を開店。従業員13人。

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