未就学児マスク「原則不要」 静岡県コロナ専門家会議、新方針公表へ

 静岡県新型コロナウイルス対策専門家会議は24日夜のオンライン会合で、2歳以上の未就学児のマスク着用について、発達への影響が懸念されることを踏まえ、「原則不要」とする意見でまとまった。政府が「一律には求めない」などとした見解より踏み込んだ格好で、25日に県の新たな方針として公表する。

マスク着用の新たな考え方
マスク着用の新たな考え方

 2歳未満の乳幼児に関して政府は「引き続きマスク着用は勧めない」としていて、県も踏襲する。これにより、県としては未就学児はどの年齢もマスク着用の取り扱いを「必要ない」とする。
 成人を含めた屋外でのマスク着用は「会話がなければ不要」とする構え。
 県健康福祉部の後藤幹生参事は、新方針の正式公表ではマスクが不要な場面を詳細に例示して県民に示すと説明。「具体的に『こういう時は外していいんだ』と分かりやすいように紹介したい」と話した。

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