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フェアトレード紹介 浜松市西区でイベント開催

 浜松市の「はままつフェアトレードタウン・ネットワーク」は21日、発展途上国の産品を適正な価格で扱うフェアトレードの商品などを紹介するイベントを西区の佐鳴湖花見台公園で開催した。

買い物を楽しむ来場者(右)=浜松市西区の佐鳴湖花見台公園
買い物を楽しむ来場者(右)=浜松市西区の佐鳴湖花見台公園

 自家焙煎(ばいせん)したフェアトレードのコーヒー豆を並べた「ハニー山田珈琲豆店」(南区)や、バングラデシュの女性たちが手作りした布製品を紹介した「コルポナ」(東区)など、県内外の個性豊かな約20店舗が集まった。中区の「KIZUKI(キズキ)の食堂」は、カカオ豆を焙煎して作った食品を販売した。会場には多くの家族連れらが訪れ、出店者と交流しながら買い物を楽しんだ。
 イベントは2018年と19年に行われた環境啓発の催し「アースデイ」が前身。5月のフェアトレード月間に合わせ3年ぶりに開催した。

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