150周年村松製油所 菜種油150缶を寄付 浜松料理協同組合へ

 食用油を製造販売する浜松市西区の村松製油所はこのほど、「菜種白絞油」150缶(一斗缶16・5キロ)を市内の飲食店に寄付した。中区の浜松商工会議所会館で同日、浜松料理協同組合の岩沢秀治理事長に目録を手渡した。

浜松料理協同組合の岩沢理事長(左)に目録を手渡す村松製油所の木下社長=浜松市中区の浜松商工会議所会館
浜松料理協同組合の岩沢理事長(左)に目録を手渡す村松製油所の木下社長=浜松市中区の浜松商工会議所会館

 1872年の創業から今年で150年を迎えた村松製油所が、節目の年に地域に貢献しようと、自社製品を寄贈した。木下伸弥社長は「何か地域に恩返しをしたいと考えていた。油は料理の下支え。ならば油屋は料理店の下支えになろうと思った。これをきっかけに料理店が活気づいてほしい」と思いを述べた。
 市内の飲食店も、新型コロナや物価高などの影響で苦しんでいる。岩沢理事長は「素晴らしい商品をいただいた。地元にはこれだけ良いものがあるということを(料理店を通して)伝えていきたい」と話した。菜種油は同組合に加盟する約40団体に配布する。

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