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派生型「BA・2」置き換わり進む コロナゲノム解析 浜松市

 浜松市は20日、新型コロナウイルスのゲノム解析でオミクロン株の派生型「BA・2」を新たに21件確認したと発表した。今回は、解析不能を除く対象の検体すべてがBA・2となった。4月21日から29日までに感染が判明した患者のうち、23検体を市保健環境研究所(東区)が解析した。解析不能は2件、オミクロン株「BA・1」はゼロだった。BA・2の患者の症状は軽症が13件、無症状が8件。
 市の担当者は「市内でもBA・1からBA・2への置き換わりが進み、BA・2が主流になっている」とみている。

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