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特集 : 清水エスパルス

⚽J1清水 浮上への鍵「残り15分」 リーグ戦得点0、失点5

 リーグ戦の約4割となる13試合を消化して16位と低迷するJ1清水。浮き彫りになってきたのが、終盤の残り15分で試合を動かせない現状だ。後半31分からの失点は5を数えるのに対し、得点は0。勝ち点を取りこぼしてきた要因の一つで、浮上に向けた改善点となっている。

清水のリーグ戦時間帯別の得失点
清水のリーグ戦時間帯別の得失点

 清水が今季のリーグ戦で挙げた13得点中、最もゴールが生まれているのは後半16~30分の5得点。ただ、続く時間帯に勢いを加速できていない。逆に、後半の追加時間の失点で第6節鹿島戦は敗れ、第8節G大阪は引き分けに持ち込まれた。
 平岡監督は大半の試合で5人の交代枠を使い切り、前線のポジションを積極的に入れ替えている。しかし、途中出場選手で得点を挙げたのは第3節磐田戦のMF中山のみ。交代策が十分にかみ合わない状況が続く。
 スコアレスドローに終わった前節京都戦も終盤の攻撃の迫力はやや物足りなく、「後半は(相手の陣形が)間延びしていることが多く、前を向けたらチャンスをつくれる状況。ゴールに向かう意識を全員で共有しないと」と途中出場のMF神谷。交代選手を含めた連係面の成熟を課題に挙げる。
 リーグ戦から先発を総入れ替えした18日のルヴァン杯広島戦では、後半38分にMF滝が決勝点を挙げて勝利。攻めの勢いも最後まで失わなかった。カップ戦で得た成果で、リーグ戦の風向きも変えられるか。

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