⚽ジュビロ磐田、無念の敗退 ルヴァン杯1次リーグ、湘南に0-1

 Jリーグ・YBCルヴァン・カップ1次リーグは18日、各地で最終節の8試合が行われた。D組の磐田は湘南に0―1で敗れ、プレーオフ進出を逃した。

湘南―磐田 後半9分、磐田は湘南・池田(右)に先制ゴールを決められる=平塚・レモンS
湘南―磐田 後半9分、磐田は湘南・池田(右)に先制ゴールを決められる=平塚・レモンS
湘南―磐田後半、磐田・ファビアンゴンザレス(29)が放ったシュートは相手GKに阻まれる=平塚・レモンS
湘南―磐田後半、磐田・ファビアンゴンザレス(29)が放ったシュートは相手GKに阻まれる=平塚・レモンS
湘南―磐田後半、ドリブルで突破する磐田・古川(右から2人目)=平塚・レモンS
湘南―磐田後半、ドリブルで突破する磐田・古川(右から2人目)=平塚・レモンS
湘南―磐田 後半9分、磐田は湘南・池田(右)に先制ゴールを決められる=平塚・レモンS
湘南―磐田後半、磐田・ファビアンゴンザレス(29)が放ったシュートは相手GKに阻まれる=平塚・レモンS
湘南―磐田後半、ドリブルで突破する磐田・古川(右から2人目)=平塚・レモンS


 1次リーグD組▽観衆4132人
②レモンS(湘南2勝)
湘南 4勝2敗(12) 1(0―0 1―0)0 磐田 2勝1分け3敗(7)
(湘南はPO進出)
▽得点者【湘】池田(4)

 【評】磐田は後半の立ち上がりに喫した失点を挽回できず、湘南に敗れ、1次リーグで敗退した。
 磐田は前半、守備ブロックを敷いて耐える時間帯が続いた。球を奪っても前線に人数を割けずに決め手を欠き、両チーム無得点で折り返した。
 後半9分、縦への突破を許し右サイドからのクロスをMF池田に直接合わされ先制点を奪われた。後半16分にはリーグ戦の主力を投入したが、相手の守備を崩せなかった。

 ■最後まで堅守湘南崩せず 
 1次リーグ突破のためには目の前の湘南に勝つしかない最終節。磐田にとって、今季公式戦2試合で1点も挙げていない湘南のゴールはやはり強固だった。厳しい状況を強いられた攻撃陣は果敢に攻めたが、最後まで1点が遠かった。
 リーグ戦前節のFC東京戦から先発全員を入れ替えた前半は、守備に割く苦しい時間帯となった。後半早々に先制点を許し、後がなくなりゴールが欲しい磐田は後半16分、前線に爆発力のあるファビアンゴンザレス、杉本、古川を一気に投入して勝負に出た。
 「ゴールと勝つことだけ考えた」と古川が左サイドで積極的なドリブルを仕掛けたものの、ゴール前での決定機は少なかった。最も盛り上がったのは後半22分。抜け出したゴンザレスとGKが1対1になった場面も、相手の好守に阻まれて同点にできなかった。改めてシュート精度という重い課題を突きつけられた。
 若手主体で戦ってきたルヴァン杯。ここで台頭したMF鹿沼がリーグ戦でスタメンをつかむなど収穫もあった。敗退を引きずる間もなく中3日の過密日程で週末にはJ1リーグの札幌戦が迫る。指揮官は「若手には負けられない試合で経験した責任感、経験を今後のリーグ戦で生かしてほしい」と促しチーム全体の底上げを期待した。

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