自転車こいで発電挑戦 浜岡東小4年生が体験学習 御前崎

 静岡県地球温暖化防止活動推進センターの体験学習「アース・キッズチャレンジ」が18日、御前崎市佐倉の浜岡東小で行われた。4年生約50人が地球温暖化の仕組みや省エネの大切さを学んだ。

自転車をこいで発電の仕組みを学ぶ児童ら=御前崎市佐倉の浜岡東小
自転車をこいで発電の仕組みを学ぶ児童ら=御前崎市佐倉の浜岡東小

 発電の仕組みを知るコーナーでは自転車をこぎ、動力で豆電球を点灯させたりカセットラジオを稼働させたりした。ごみの分別ゲームでは市環境課職員の指導でビニール袋や空き缶などのごみを正しく分別した。
 児童は同日の体験を基に各家庭で節電や節水に取り組み、体験前と比べてどの程度効果があったかを確かめる。須藤大智君(9)は「電気のつけっ放しに気をつけながら生活したい」と話した。

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