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掛川みなみ商工会 22年度事業を決定 販促とデジタル化に注力

 掛川みなみ商工会(平松季哲会長)は17日、2022年度の総会を掛川市文化会館シオーネで開いた。会員95人が出席し、22年度の事業計画を決めた。販売促進とデジタル化に力を入れる。
 21年度は役員改選を行って新体制となり、デジタル化対応支援事業を進めてきた。会員向けに商工会公式LINE(ライン)を開設し、迅速に情報を発信した。22年度はさらに、課題解決にデジタル化をどう活用するか検討する。収益を上げて経営を安定させるため、販売促進支援事業にも取り組む。
 重点事業には「ウィズコロナ」「ポストコロナ」を見据えた個社支援の徹底、事業の継続的発展支援、商工会の基盤強化の3点を掲げた。

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