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GW期間中、宿泊客など増加 伊東市

 伊東市は17日、ゴールデンウイーク(GW)中の市内の推定観光客数を発表した。観光客、宿泊客、観光施設入場者のいずれも昨年度に比べて増加した。調査期間は4月29日~5月5日。
 観光客数は25万8430人(昨年度比25%増)、宿泊客数は10万100人(54%増)だった。全国的に3年ぶりの行動制限がない大型連休で、期間が長い日並びだったため移動が活発になり、宿泊客数が伸びたとみられる。
 一方で2019年度比では観光客数が19%減、宿泊客数は22%減にとどまり、新型コロナウイルスの影響を受ける前の水準には到達しなかった。
 観光施設入場者数は24万6998人(昨年度比65%増)。屋内、屋外施設ともに全体的に増加した。宿泊客数などと同じく、コロナ前の水準には至らなかった。

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