若者の消費トラブル防げ 常葉大生ら静岡で街頭啓発

 静岡県中部県民生活センターは17日、5月の「消費者月間」に合わせ、悪質商法の被害防止を呼び掛ける街頭活動を静岡市葵区のJR静岡駅で実施した。4月から成人年齢が18歳に引き下げられたことで、被害が拡大する可能性が高い若年層への注意喚起に重点を置いた。

若者を中心に注意喚起を行った街頭活動=静岡市葵区のJR静岡駅
若者を中心に注意喚起を行った街頭活動=静岡市葵区のJR静岡駅

 常葉大の防犯サークル「ジャスティス」のほか、県警、県弁護士会など9団体22人が参加し、若者を中心に相談先を記したリーフレットを手渡した。ジャスティスの部長を務める同大2年深沢武竜さん(19)は「インターネットや交流サイト(SNS)でだまされないように」と話した。
 同センターに寄せられた2021年度の消費者相談は1660件。全体では20年度比で約15%減った一方、副業や投資などもうけ話に関する相談は約23%増の76件となるなど、消費者トラブルの多様化が懸念されている。

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