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特集 : ジュビロ磐田

⚽J1磐田 山田大記が本格合流 監督の戦術浸透をけん引

 J1磐田のMF山田大記(33)が足の負傷離脱から約1カ月ぶりに全体練習に本格合流しフルメニューをこなした。開幕前から故障と復帰を繰り返し、今季はリーグ戦2試合出場にとどまっているものの、背番号10がチームに戻ってきた効果は大きい。直近の試合出場はまだ微妙な状況だが、早速チームに好影響をもたらしている。

全体練習に本格合流した山田(右)とルヴァン杯での出場が濃厚な袴田(左)=ヤマハ大久保グラウンド
全体練習に本格合流した山田(右)とルヴァン杯での出場が濃厚な袴田(左)=ヤマハ大久保グラウンド

 別メニュー調整を続けてきた山田は16日、スパイクを履き、対人練習や実戦形式で激しい動きを見せた。「だいぶ怖さがなくプレーできている」と順調な回復ぶりを強調した。
 伊藤監督が掲げる戦術の最大の理解者だ。チームから離れていても試合を注視し、改善点を探ってきた。特に大敗した3月の浦和戦、4月の柏戦は「監督のやりたいことをやれなかった。もったいない敗戦」と感じた。それだけに「意図を理解した選手が増えるのは大事。言うのは簡単だが、自分のプレーで出していきたい」とけん引役を買って出る。
 1次リーグ突破が懸かる18日のルヴァン杯湘南戦での出場が濃厚なDF袴田は山田について「ピッチ内で起きることの予測が速い」と舌を巻き、「後ろの選手は頭の回転を上げて声を出して」とアドバイスを受けたと明かし必勝を誓う。
 伊藤監督は「(山田が)戻ってくれば戦術の幅が広がる。まずはゲームに出るために1~2週間かけて体を整えてほしい」と、慌てずにコンディションが上がるのを待つ考え。日本代表戦のためリーグ戦が中断する6月を前に、ピッチに戻ってくるのか、注目が集まりそうだ。
 

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