市川染五郎さん 徳川信康に思いはせ 歌舞伎公演前、浜松・天竜区訪ねる

 徳川家康の嫡男・信康を主人公に据えた「六月大歌舞伎」の第2部「信康」が6月2日に歌舞伎座(東京)で始まるのを前に、信康役で主演する歌舞伎役者市川染五郎さんが13日、信康をまつる浜松市天竜区二俣町の清瀧寺を訪れ、信康への思いをはせた。

信康の墓前で手を合わせる市川染五郎さん(左)=浜松市天竜区二俣町の清瀧寺
信康の墓前で手を合わせる市川染五郎さん(左)=浜松市天竜区二俣町の清瀧寺

 信康は織田信長に謀反の疑いをかけられ、21歳にして二俣城で自害した。染五郎さんは信康の墓前に献花して手を合わせ、本堂での法要に列席した。
 法要終了後、染五郎さんは「現代の自分たちには想像もできないくらいの覚悟で生きなければいけない時代だったと思う。悲劇的な運命や強さを肌で感じた」と語った。

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