三保松原の新清掃「松葉かき×演劇/大道芸」 参加者を募集

 三保松原3Ringsプロジェクトは14、21日の2日間、富士山世界遺産の構成資産三保松原で“ニュースタイル”の清掃活動を展開する。「松葉かき×演劇」「松葉かき×大道芸」のコンセプトで、参加者が楽しみながら清掃できるよう工夫を凝らした。
 三保出身で県舞台芸術センター(SPAC)所属の俳優宮城嶋遥加さんがプロデューサーを務める。14日には学生やパフォーマーが楽器演奏と朗読を中心とした演劇を行う。21日は大道芸人のあまるさんがバルーンアートなどを披露する。いずれも松葉かきの前後や作業中に行う。
 先秋以降約40回松葉かきを続ける同プロジェクトがこうした清掃活動を行うのは初。イメージはかつて田植えの際に行われた田楽で、事務局を務めるOtonoの青木真咲社長は「観光客の増加やかつて燃料だった松葉かきをする人々の減少で松原保全の担い手が必要な状況。地域への奉仕活動と捉えられがちだった保全活動に付加価値を追加し、参加する市民の輪を広げていきたい」と話す。
 毎回10時半~正午。三保松原文化創造センター「みほしるべ」前広場に集合する。同プロジェクト公式LINE(ライン)アカウントから申し込みするほか、当日の飛び込み参加も歓迎する。雨天などの予備日は28日。
 

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