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ウクライナ支援に市民から120万円 掛川・協働遠州主導の募金

 掛川市の市民活動グループをつなぐ任意団体「協働遠州」が主導したウクライナ支援の募金が11日までに、約120万円に達した。メンバーらが21日、人道危機救援金として静岡市葵区の日本赤十字社県支部に届ける。
 協働遠州が募金の呼び掛けを始めたのは3月10日。市内の4小中学校や掛川国際交流センターなど11団体が呼応して各所で募金活動を展開した。国際交流センターでは、寄付の返礼としてメッセージ入り缶バッジを渡すなど各団体が工夫を凝らして善意を集めた。
 21日には活動に協力した団体代表や生徒のほか、市内在住のウクライナ人トリティアコブ・マクシムさん一家も日赤県支部に足を運び、浄財を渡す予定。

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