女子ラグビーのアザレア・セブン エコパ大会意気込み、袋井市長に
14、15の2日間、袋井市愛野のエコパスタジアムで開かれる女子7人制ラグビー大会「太陽生命ウィメンズセブンズシリーズ2022 第2戦静岡エコパ大会」に出場するアザレア・セブン(同市)がこのほど、市役所に大場規之市長を訪ね、意気込みを語った。

全国から大学、社会人のトップチームが参加する最高峰のリーグ戦。年間4大会を戦い、総合順位を決める。エコパスタジアムでの開催は昨年に続き2度目で、アザレア・セブンはゲストチームとして出場する。開催地の袋井市は副賞として特産のクラウンメロンを提供する。
アシスタントコーチを兼務する横山里菜子選手と、内野琴音選手らが訪問。横山選手は「ホームでチャレンジできることに感謝し、思い切りプレーする」と決意表明し、内野選手は「自分たちらしいプレーを貫きたい」と抱負を述べた。大場市長は「われわれの誇り。頑張ってほしい」とエールを送った。同チームは14日午前11時20分から初戦に臨む。
(袋井支局・仲瀬駿介)