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「また牧之原に行きたい」 米サーフィン金メダリスト、相良高生と画面越し交流

 牧之原市の相良高の生徒が11日、ホストタウンとなった同市で事前合宿を行い、東京五輪サーフィン競技女子で金メダルに輝いたカリッサ・ムーア選手(米国)とオンラインで交流した。

カリッサ選手(左)と交流を深める生徒=牧之原市の相良高
カリッサ選手(左)と交流を深める生徒=牧之原市の相良高

 同校のサーフィン、グローバルチャレンジサークルに所属する生徒が参加した。サーフィン界を代表するスター選手を前に生徒らは「オリンピアンになるには」などと質問し、互いに交流を深めた。カリッサ選手は「サーフィンを通じて皆さんと絆を強めることができてうれしい。また牧之原市を訪れ、思い出を作りたい」と再会を約束した。
 サーフィンサークルの代表を務める芳村和波さん(17)は「競技をする上で大切なことを教えてもらった。素晴らしい経験だった」と目を輝かせた。
 同市は今後も、カリッサ選手との交流事業を展開していく予定。

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