⚽J1ジュビロ磐田 ゴンザレスか大津か杉本か… 苦戦の前半、1トップに注目

 J1磐田が毎試合のように苦戦を強いられる試合前半を打破する1トップは-。次節14日にホームで行うFC東京戦は3連敗を避けるため前半を優位に進めたい。好調を維持するFWファビアンゴンザレス(29)、大津祐樹(32)か、前節C大阪戦はコンディション不良でベンチ外だった杉本健勇(29)の覚醒はあるのか、先発FW争いに注目が集まる。

FC東京戦に向けて練習するファビアンゴンザレス(左)と杉本=ヤマハ大久保グラウンド
FC東京戦に向けて練習するファビアンゴンザレス(左)と杉本=ヤマハ大久保グラウンド

 直近の公式戦5試合で4得点と結果を出しているのがゴンザレスだ。C大阪戦、3日の鹿島戦と劣勢の後半で投入されると、1点ずつを奪い、追い上げムードをつくった。今季リーグ戦7試合は全て途中出場で本人も先発に意欲を示し「チャンスが来たらベストを尽くす」と言う。ただ守備での献身性や90分間走る体力が課題だ。
 攻守のバランスが取れて最も安定感があるのは大津か。4月28日の名古屋戦では後半ピッチに立つと、鮮やかに2得点を奪って逆転勝ちの立役者になった。C大阪戦では1トップで先発。フル出場し攻守に奮闘した。
 C大阪戦を欠場した杉本は今季12試合のうち10試合に先発しながら無得点とまだ結果が出ていない。前線からの守備やポストプレーでの貢献は大きいだけに早く1点がほしい。
 磐田は今季リーグ戦の総得点15点のうち、10点が後半に偏る。さらに直近3試合は全て前半無得点で相手にリードを奪われる苦戦が続く。伊藤監督は好調なゴンザレスの起用法について「調子がいいからスタートとは言い切れない。先に失点した時にジョーカーがいなくなってしまう」としながらも「時と場合によっては先発もある」と含みを持たせた。

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