狩野川花火3年ぶり開催へ 7月30、31日 安倍川花火も実施準備

 沼津夏まつり・狩野川花火大会実行委員会(委員長・紅野正裕沼津商工会議所会頭)は9日、沼津市内で会合を開き、7月30、31の両日に同大会を3年ぶりに開くことを決めた。新型コロナウイルス対策を徹底した上で関連イベントもほぼ従来通りとする。2年続けてコロナ禍で中止していた同市最大の観光イベントが復活する。

2019年の狩野川花火大会
2019年の狩野川花火大会
3年ぶりの開催を決めた沼津夏まつり・狩野川花火大会実行委員会=9日午前、沼津市内
3年ぶりの開催を決めた沼津夏まつり・狩野川花火大会実行委員会=9日午前、沼津市内
2019年の狩野川花火大会
3年ぶりの開催を決めた沼津夏まつり・狩野川花火大会実行委員会=9日午前、沼津市内

 昨年来の市民や関係者の強い要望を受け、夏の2日間の通常開催に踏み切った。会合では感染防止策を話し合い、花火を打ち上げる合間に行っていた支援企業の紹介を短くして全体の短縮化を図ることを決めた。打ち上げ場所周辺に並ぶ出店は通常より少なくし、店舗の間隔を2メートル以上空ける。飲食エリアを打ち上げ場所近くの中央公園とすることを了承した。
 イベント会場は御成橋周辺とする。花火を間近で観賞してもらおうと、狩野川沿いに桟敷席を設けることを確認した。桟敷席の一区画に座れる人数は6人から4人に減らす。灯籠流しは29日に開く。
 静岡市の夏の風物詩、安倍川花火大会についても、5年ぶりに開催する方向で準備が進められている。市によると、大会本部が今後、新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、開催の可否を最終判断するという。
 安倍川花火大会は例年7月末に開催し、約1万5千発を打ち上げている。2018年と19年は台風の影響で中止を余儀なくされた。20年と21年は新型コロナの感染防止対策の徹底が困難として開催を断念した。

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