売り上げの一部を大井川保全へ寄付 CPコスメティクス
CPコスメティクス(東京都)は6日、静岡プロダクツセンター(焼津市上泉)で製造する商品の売り上げの一部を、NPOの活動をサポートするふじのくに未来財団(静岡市駿河区)に寄付した。財団は大井川水系の環境保全事業に活用する。

同社が寄付金に充てたのは、センター内の無農薬循環型ガーデンの植物による成分を使ったボディケア商品「ラフレンディー ボタニカル」の売り上げの一部。
同センターで行った贈呈式では、同社の山田まゆみ執行役員が同財団の伊藤育子代表理事に寄付金目録を手渡した。山田氏はこれまで環境に優しい商品製造に力を注いできたことを強調し「これからも焼津の良い空気と水を使って(環境への取り組みを)まい進したい」と語った。