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動物や魚独特表現 水彩、日本画展示 萩原さん、静岡市葵区で

 静岡市葵区本通のギャラリー樹で15日まで、焼津市の会社員萩原良一さん(29)の絵画展「春と修羅」が開かれている。キツネやコイ、恐竜などを描いた水彩画や日本画など計18点が並ぶ。

キツネやコイ、恐竜などを描いた水彩画や日本画が並ぶ作品展=静岡市葵区本通のギャラリー樹
キツネやコイ、恐竜などを描いた水彩画や日本画が並ぶ作品展=静岡市葵区本通のギャラリー樹

 キツネやコイなどの日本画は和紙に描かれ、主体となる生き物を朱色の線で囲んで背景と区別をしているのが特徴。萩原さんが独自に考案した。水彩画は恐竜を題材に黒と白を基調に描き、「水墨画をイメージした」という。
 萩原さんは「(見る人によって)好みが分かれる独特な作品が多いが、楽しんでほしい」と話した。

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