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柿田川水源保全へ 裾野 国有林に植樹 県東部の連絡会

 静岡県東部の自然保護団体でつくる「柿田川・東富士の地下水を守る連絡会」(漆畑信昭代表幹事)は5日、裾野市須山の浅木塚国有林でヒメシャラなど苗木362本を植樹した。

(提供写真)丁寧に苗木を植える参加者=裾野市の浅木塚国有林(清水町提供)
(提供写真)丁寧に苗木を植える参加者=裾野市の浅木塚国有林(清水町提供)

 柿田川の水源保全などの目的で1997年から行っている。多様性のある森にしようと大小さまざまな16種を用意した。連絡会会員のほか、沼津工高の生徒、清水町などの行政職員ら約90人が参加し丁寧に苗木を植えた。
 漆畑代表幹事は「天気が良い日に植えることができた。健やかに育ってほしい」と話した。

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