静岡県議選 選挙区議論まとまらず 調査検討委、結論持ち越し 

 2023年春の次期静岡県議選の議員定数や選挙区を議論する県議会選挙区等調査検討委員会(山田誠委員長)は28日、第12回会合を県庁で開いた。選挙区について協議したが、会派間で意見がまとまらず、結論は次回以降に持ち越しとなった。
 選挙区を巡っては、最大会派の自民改革会議が沼津市を4から3に減らし、清水町・長泉町(定数1)を清水町1、長泉町1にする案を提示。ふじのくに県民クラブと公明党県議団は沼津市を4から3、富士市を4から5にする案を主張している。
 自民は自案について、1行政区1選挙区の理想に近づき、1票の格差が若干是正できると強調。ふじのくにと公明は、選挙区割りの変更は浜松市の行政区再編の後にやるべきだとして、単純な人口割りでの選挙区定数の変更を提案した。
 県議会は6月定例会に定数と選挙区を定めた条例改正案の提出を目指していて、検討委は意見がまとまり次第、県議会議長に答申する。定数については現行の68で維持することで前回合意した。

いい茶0
あなたの静岡新聞 アプリ