きかんしゃトーマス号 大井川鉄道SL、初のGW運転スタート

 大井川鉄道(本社・島田市)は蒸気機関車(SL)を使った「きかんしゃトーマス号」の今季の運転を29日に開始する。28日に関係者を招いたイベントを開き、地元の園児らが一足先に乗車した。9月25日まで80日間、新金谷-千頭間の約37キロを往復運転する。

迫力満点の「きかんしゃトーマス号」に驚く園児たち=28日午前、島田市の大井川鉄道新金谷駅
迫力満点の「きかんしゃトーマス号」に驚く園児たち=28日午前、島田市の大井川鉄道新金谷駅

 ことしで9年目を迎え、ゴールデンウイーク(GW)の運転は初の試み。この日は新金谷駅で式典を行い、鈴木肇社長は「小さな子どもたちにとって一生忘れられない良い思い出となるよう、精いっぱいおもてなししたい」と意気込んだ。
 五和幼稚園の園児54人は大きな汽笛を響かせるトーマス号の迫力に驚いた様子。装飾を施した客車に乗り込むと、沿線の風景や並走するキャラクター「バスのバーティー」を眺めながら列車の旅を楽しんだ。
 期間中は新金谷駅の車両整備工場を公開するほか、千頭駅では仲間の車両が勢ぞろいする「トーマスフェア」を開催する。

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