茶畑連想ロールケーキ 川根高生と地元企業開発 29日から販売

 川根本町の日本茶ブランド会社「クラフト・ティー」と川根高生が昨年、共同で開発した川根茶畑ロールケーキの販売が29日から、町内の飲食店2店舗で始まる。地元の食材を使い、新茶時期に町内各地で見られる鮮やかな黄緑色の茶畑をイメージしたケーキを町のPRに役立てる。

茶畑を連想させるロールケーキ=川根本町
茶畑を連想させるロールケーキ=川根本町

 生地には粉末状の川根茶を練り込み、町内で収穫されたユズの粉末を生クリームの隠し味に取り入れている。川根茶の渋みの中にさわやかなユズの風味が感じられる。細かくした川根茶入りのクレープ生地をケーキの上にまんべんなくふりかけて、茶畑を連想させるケーキに仕上げた。
 町の認知度向上と来訪のきっかけづくりを目的とした高校生と地元企業の連携事業。生徒がケーキのイメージを提案し、飲食業関係者の意見を参考に何度も試作を重ねて完成した。
 販売店舗は大井川鉄道千頭駅前の「フォークノットカフェスター」と「カフェうえまる」。フォークノットは1人前に切り分けて提供する。うえまるはケーキを使ったパフェをメニュー化した。数に限りはあるが、1本(税込み3500円)単位でも購入可能。

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