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春作トマトの出荷規格確認 浜松市西区でJAとぴあ浜松

 JAとぴあ浜松(浜松市東区)は26日、同市西区の選果場で春作トマトの目ぞろい会を開いた。トマト生産者やJA職員、市場関係者らが、6月の出荷の最盛期に向け、サンプルを使って、形や色、傷などの出荷規格を確認した。

サンプルを使って、トマトの形や色などを確認する参加者=浜松市西区のJAとぴあ浜松のトマト選果場
サンプルを使って、トマトの形や色などを確認する参加者=浜松市西区のJAとぴあ浜松のトマト選果場

 春作トマトの中心品種は、きれいな赤色で味にこくがあるのが特徴の「りんか409」と「かれん」。7月末ごろまで、約200トンの出荷を見込んでいる。トマト部会の山下勇二さん(49)は「冬場の寒さと重油高の影響による燃料費の高騰で出荷が少し遅れたが、全体に味が濃く身がしまっている。気候が良くなり、出荷がそろってくると期待している」と話した。

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