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静岡人インタビュー「この人」 川崎怜さん(静岡市葵区) 玉露の里のカフェ開店へ企画、立案に携わった

 藤枝市岡部町新舟の観光施設「玉露の里」のレストラン2階に3月下旬、カフェ「うさぎの隠れ家」が開店した。カフェの内装デザインやメニューなどを企画、立案した。同施設を運営する静鉄リテイリング経営企画課の主任。27歳。

川崎怜さん
川崎怜さん

 -カフェのコンセプトは。
 「全12席と小さな空間で、くつろいでもらえるような隠れ家的な雰囲気を目指した。もとは観光バスの運転手の休憩場所として活用していた和室をフローリングに改装した。和と洋の要素をうまく取り入れることで、目新しい印象を与えたかった」
 -工夫した点は。
 「気兼ねなくおしゃべりできるようにテーブルの方向を変えたり、高さの異なるソファと椅子を取り入れたりして、別グループの来店客と目線が重ならないようにした。ウサギ柄のかわいらしい小物も各所に配置した。大学時代に学んだ空間デザインの知識を生かした」
 -開店1カ月。来店客の反応は。
 「土日に満席になるなど、予想以上に多くの人に足を運んでもらっている。カフェを一から作り上げる重圧も感じたが、ほっとしている。来店客に『家にいるような気分になる』と言われたのがうれしかった。写真映えを意識した店づくりをしたので、SNSを通じてさらに多くの人に来店してもらえたら」
 -今後の抱負を
 「開店に合わせてランチメニューは開発できたが、スイーツは1階のレストランと同じ。ウサギの形を取り入れるなど、華やかさのある独自メニューを考案できれば。子育てママの来店も多く、子ども向けの料理にも力を注ぎたい。デザインの力で社会に貢献できるような仕事を積極的にしていきたい」

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