白い風車塔にカフェ開業 御殿場、外国人向け飲食店一新

 白い風車がランドマークとなっている御殿場市深沢の風車塔に「富士松カフェ」がオープンした。外国人向けのレストランだったが、2019年の台風の影響で一時休業し、業態を変更して再スタート。富士山や市街地を一望できる絶好のロケーションで、今夏には夜景も楽しめるレストラン・カフェになる予定だ。

富士松カフェがオープンした風車塔
富士松カフェがオープンした風車塔
富士山や御殿場市街地を一望できる富士松カフェ=御殿場市深沢
富士山や御殿場市街地を一望できる富士松カフェ=御殿場市深沢
富士松カフェがオープンした風車塔
富士山や御殿場市街地を一望できる富士松カフェ=御殿場市深沢


 風車塔は、乙女峠に向かう国道138号沿いで、市の富士山眺望遺産に認定されている富士松天望台の一角に建つ。1階、2階部分に約30席を設け、コーヒーや、コシヒカリの米粉で作ったパンに小豆や生クリームなどを挟んだ「たもんパンケーキサンド」などを提供する。大村尊清支配人(60)は「富士山を眺めながらゆっくりくつろいでほしい」と話す。
 風車塔には08年から外国人の団体客向けのレストランがあった。19年10月の台風19号で付近の土砂が崩れて営業休止を余儀なくされた。新型コロナウイルスまん延など事業環境の変化を受け、運営会社の松旺(山梨県)は日本人を誘客する方針に転換した。
 レストラン・カフェの営業開始に向けて建物を改修し、テラス席を設ける。同じ敷地内にあり、現在は休業中の売店の活用も検討しているという。
 カフェの営業時間は午前10時半~午後4時。

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