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新茶初取引に合わせ茶の御城印販売 掛川城御殿、茶殻を使用

 掛川市の掛川城公園管理事務所は21日、掛川茶市場の初取引に合わせて、茶殻を使用した紙を重ねた御城印の販売を始めた。掛川城御殿で2種類を季節限定で販売する。

茶殻を使った紙を重ねた季節限定の御城印=掛川市の掛川城御殿
茶殻を使った紙を重ねた季節限定の御城印=掛川市の掛川城御殿

 新茶シーズンを盛り上げ、観光客に掛川茶をPRしようと制作した。1枚目はお茶の葉や花、粟ケ岳の茶文字を切り絵で表現した。2枚目は茶殻を練り込んだ紙で、ほんのりと茶の香りがする。価格はスティック茶付きで1部800円、2部セット1500円。
 御殿ではウクライナ支援を目的に、青と黄色の御城印も販売している。売上金を同国支援のために寄付する。

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