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浜岡原発の審査 中電に進展要望 御前崎市長と議長

 御前崎市と同市議会は20日、長期化する中部電力浜岡原発(同市佐倉)3、4号機の新規制基準適合性確認審査の進展などを中電に要望した。柳沢重夫市長と増田雅伸議長が、同市役所で増田博武浜岡原子力総合事務所長に申し入れ書を手渡した。

増田博武所長(右)に申し入れ書を手渡す増田雅伸議長(左)と柳沢重夫市長=20日午後、御前崎市役所
増田博武所長(右)に申し入れ書を手渡す増田雅伸議長(左)と柳沢重夫市長=20日午後、御前崎市役所

 要望は①遅々として進まない審査状況の改善②1、2号機の廃止措置の計画に沿った推進③市民の雇用先の確保―の3項目。
 原子力規制委員会による審査は4号機は申請から約8年、3号機は約7年が経過している。柳沢市長は「あまりにも長い」と語気を強め、審査会合の前に行われるヒアリングで規制委との意思疎通を徹底するよう求めた。「規制委には世界一厳しい規制基準があると思ったが、『これをクリアすればいい』という基準がない。いつまでたっても(合格に)たどり着かない」と規制委に対する不満もあらわにした。
 増田所長は「論点の確認や説明のポイントについて規制委とよくコミュニケーションをとっていきたい」と話した。廃止措置については「計画通りと評価している」と述べた。

 

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