テーマ : 福祉・介護

介護事業所とボランティアのマッチング 西伊豆で実証運用

 西伊豆町と町社会福祉協議会は25日、町内の介護事業所と有償ボランティアをつなぐマッチングサービス「スケッター」の実証運用を始める。介護人材の担い手不足を補い、関係人口の増加を図るのが目的。町の電子地域通貨と連動した謝礼制度を設け、サービスの充実を目指す。

星野町長(右)にサービスの概要を説明する鈴木代表取締役(中央)=西伊豆町役場
星野町長(右)にサービスの概要を説明する鈴木代表取締役(中央)=西伊豆町役場
マッチングサービス「スケッター」のサイト画面。事業所とボランティアがそれぞれ登録し、利用する
マッチングサービス「スケッター」のサイト画面。事業所とボランティアがそれぞれ登録し、利用する
星野町長(右)にサービスの概要を説明する鈴木代表取締役(中央)=西伊豆町役場
マッチングサービス「スケッター」のサイト画面。事業所とボランティアがそれぞれ登録し、利用する

 スケッターは東京都の「プラスロボ」が2019年から運用するサービス。事業所とボランティアがそれぞれ登録し、事業所が人材を募集しマッチングを図る。現在、首都圏を中心に約330事業所が登録し、ボランティアは3千人を超える。
 ボランティアの内容はレクリエーションの企画や清掃など。身体介護は禁止され、無資格や未経験でも応募できるのが特徴だ。謝礼金は事業所が負担し、実証運用ではそれに上乗せし、町がボランティアに対して電子地域通貨「サンセットコイン」を付与する。町内の飲食店などで利用でき、町はサービスを通じボランティアに地域を知ってもらう環境づくりにも注力する。
 同社の鈴木亮平代表取締役がこのほど町役場を訪れ、星野浄晋町長らにサービスの概要や、地方では観光を兼ねてボランティアに訪れる人が多い実態を説明した。事業所が希望すれば、ボランティアに対する新型コロナウイルスの抗原検査を取り入れるとした。
 実証運用は9月30日まで。町社協は登録者を募るため、25日午後7時からオンライン説明会を開く。
 問い合わせは町社協<電0558(55)1313>へ。

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