ウクライナ支援 募金者にバッジ 島田市「平和への思い共有を」
島田市はロシアの侵攻を受けるウクライナや周辺国での救済活動を支援するため、市役所本庁舎に募金箱を設置した。募金者には市と市国際交流協会が作製した缶バッジを贈る。5月27日まで。

市内にウクライナ国籍の住民がいることを受け、庁舎内への避難者の支援窓口設置と併せて募金の受け付けを開始した。集まった募金は在日ウクライナ大使館に届ける予定。缶バッジはウクライナ国旗の青、黄色を使い「世界に平和を」の文言を添えた。
文化振興課の担当者は「何かできることはないかと考えている市民は多いはず。バッジを身に付けてもらい、平和への思いを共有していきたい」と話している。