理数コース新設へ 浜松聖星高、2023年度

 浜松聖星高(浜松市中区)は2023年度から、理系科目を重点的に学び難関大学を目指す理数コースを新設する。以前から力を入れている国際教養教育に加えて理数教育も重視し、科学技術が急速に発展する現代社会で活躍できるよう、生徒の可能性を広げる。
 理数コースでは1年生で調べ学習「科学探究」に取り組む。リポートの執筆や発表を通じて、自然科学や先端技術への関心を高めるとともに卒業後のキャリアを考える。2年生からは高度な内容の「理数理科」を学ぶほか、国内外の大学や先端産業の見学も予定している。
 同高で近年、理系の進路を希望する生徒が増えている点などを踏まえ、理数コースの新設を決めた。23年度からは現在の国際特進コースは特進コースに、国際教養コースは進学コースに改称する。入学定員は200人のまま。同高を運営する学校法人浜松海の星学院の北脇保之理事長は「情報技術分野などで理系人材の育成は重要。社会の要請に応えたい」と話した。

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